MAY172016

端末を使用した最新の情報教育

2010年を目標に全国の小学校、中学校、高等学校、特別支援学校で、全ての子どもたちがタブレットのような情報端末を用いて授業をする取り組みを行おうとしています。しかしこの大型プロジェクトにはまだ多くの課題も残されています。たとえば、無線LANの設備、教材を支援するコンテンツの作成とそれらのコンテンツを情報端末で確認できるアプリケーションの開発などがあげられます。これらを乗り越えるためには、ベンチャー企業や大手企業が手を組み、インターネット環境と端末を準備した教育モデル自体をつくろうとしています。

しかし、この活動を本格的に開始する前に世の中の反応を見る必要もあったので文部科学省は、事前にすべての教室に電子黒板を設置する活動を行いました。その際、授業のペースが一緒で単調であるという声が大きくあり、1人に1台ずつ情報端末を配布する発想が誕生したのです。これにより、自分のペースで授業ができるのがメリットと言えます。

Sky株式会社の技術が授業を支援します

さらに、情報端末でつながることにより、子ども同士の情報共有をリアルタイムで行うことができます。他人の違った意見を聞き、気づきを学んだり、新しい想像力や知識を養うことができます。しかしその反面、情報共有が簡易にできることを利用して、私語はなくても、授業と関係のないやりとりをしている子どもたちもいるかもしれないので、履歴のチェックや定期的に作業内容をみることが重要だと思われます。つまり教育の質を見極めることが非常に重要だと言えます。

さらにこの、1人1台で行う情報教育は日本だけでなく世界中からも注目されています。そのため世界の模範ともなれるようにICTを利用した教育推進の実証実験をあらゆるところで行っており、効果検証、指導方法の開発や教育の指導力の向上に取り組んでいきます。ぜひ近くにお子さんがいる方も、お子さんの勉強方法と、あるべき姿を念頭におきながら意見を教えて頂けると幸いです。