画面転送のソフトウェアには電子黒板ユニットと専用ソフトウェアが一体化した製品と、PC用の専用ソフトウェアだけの製品とがあり、それぞれ用途に応じた製品を購入して使用します。実際の現場では、電子黒板ユニットとソフトウェアが一体化した製品は、主に教育関係の現場で使用されていて、逆に専用ソフトウェアだけの製品はビジネス関係の現場でよく使用されています。
基本的な原理としては、専用ソフトウェアを複数台のPCにインストールし、各PC端末を有線LANもしくは無線LANでつなげることで、それぞれの表示画面を双方向に送信できるようになっています。
タイプ別の使用方法としては、専用ソフトウェアだけの製品の場合、専用ソフトウェアをインストールした複数台のPCの中から1台を一元管理できる親機と決めて、その親機の操作で会議の進行を進めていきます。一方、電子黒板ユニットとソフトウェアが一体化した製品の場合は、電子黒板ユニットとソフトが入ったPCをつなげて、一元管理できる親機として使用し、その親機を別の専用ソフトウェアが入った複数台のPCとつなげることで同じように使用することができます。操作方法としては、基本的に画面の切り替えやネットワークへの接続等、全ての操作はアイコンボタンをタッチすることで操作できるようになっていて、アイコンの並び方などを編集することも可能になっています。
メリットとしては、会議資料であるコピー用紙のコストやコピー作業の手間を削減できたり、会議主催者の画面を一元管理することで機密の不正取得や画面の不正操作を防いだり、情報漏洩を防止する利点を享受することができます。その他の便利な機能としては、表示された画面に専用のスタイラスペンで上から文字や絵を自由に入力することができ、その画面を専用アイコンでタッチすると保存される機能なども備えています。事前に親機にさまざまなコンテンツを登録しておき、必要に応じていつでも画面に表示できるようにすることもできますし、親機にインストールされた別のアプリケーションとの連動も可能になっています。
MAY232016





